【新型コロナ】東京都の専門家会議「医療体制、2週間以内に破綻の危機」

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 東京都内の新型コロナウイルスの感染状況や医療提供体制などを評価する、専門家によるモニタリング会議が30日開かれ、専門家らは「このままの状況では医療提供体制が破綻する」と強い危機感を示した。

2週間以内に現実化する可能性を指摘

 この日の会議では、都内の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制についていずれも最も高い警戒レベルにあるとの見解を維持。その上で、このままのペースで新規陽性者が増え続ければ、入院が必要な患者の数が2週間以内に都が整備を要請している4000床を越える恐れがあるとし、「医療提供体制は危機的状況だ。このままでは破綻の危機に瀕する可能性が非常に高い」と危機感をあらわにした。

 会議ではこの状況を回避するため、新たな陽性者の増加を抑制する施策を直ちに行う必要性を指摘。効果が出始めるには2−3週間かかることから「強い措置を直ちに実行する必要がある」と、即座の実行を強く求めている。

 なお東京都は15時に、この日の新規感染者数が944人にのぼっていると発表した。過去2番目の多さで、水曜日としては過去最高。これで曜日ごとの最多を更新するのは16日連続となり、関係者の度重なる感染対策強化の声もむなしく、医療崩壊の危機が現実になりつつある。

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