東京都病院協会も緊急声明「東京都は医療崩壊直前」

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東京都の355病院が加盟する団体「東京都病院協会」が18日付で緊急メッセージを発表した。医療従事者の疲弊を訴えるとともに、政府に対しより強い措置を行うよう求めている。

「10ヶ月にわたり私生活を強く規制され、疲弊しきっている」

感染拡大の勢いが増し、連日各地域で過去最高の新規感染者数を更新し続けている。先日京都府の基幹病院が連名で医療崩壊の危機にあると表明したが、東京都の主な病院がほぼ加入している東京都病院協会も声明を出し、現状の危機的な状況の説明と政府への要請を行った。

声明ではまず、「感染者が増え続け、東京都で1日1,000人を超えるような事態になれば、適切な医療を受けられず死亡する人が出てくることが高い確率で予想される」とし感染抑止への行動を強めるよう求めた。また医療現場の現状については「医療従事者、特に看護師が疲弊しきって」おり、病院をクラスターにしないために「10ヶ月以上の長期にわたり私生活を強く規制されて」いて「私権の制限」に相当する状況だと強い調子で窮状を訴えている。

協会では、これらの状況を回避するためには「感染者数を短期間で激減させる」しかないとして、緊急事態宣言、ロックダウンといった極めて強い対応が不可欠だと政府に対し求めた。

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