分科会尾身会長、国会で答弁「ステージ3相当ではGoTo止めるべき、分科会では何度も言っている」

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9日開かれた衆議院の厚生労働委員会の閉会中審査に、尾身茂・新型コロナ対策本部分科会長が参考人として出席、国会議員らの質問に答えた。その中で同会長は「ステージ3相当地域ではGoToを含め人の動きを控えるべき」という見解を改めて示し、分科会としてはこのことを複数回政府にも伝えているとした。

補正予算のGoTo延長措置について「諮問されてない」

この日国会に承知された尾身会長は、質問した野党議員に分科会としての見解を述べ、政府の政策との乖離を改めてにじませた。現在の各地の感染状況について聞かれると「ステージ3相当の地域においては、GoToも含めて人の動き・接触を控える時期だと分科会では思っている」とし、この見解は政府に対し何度も言っているとも答弁した。議員に「東京も含めてか」と再度聞かれ、「わたしの分科会ではそう思っている」とも答え、分科会の意向が反映されない実情を暗に示した。

またGoToキャンペーンが続行されている事に関しても、今はいったん止めて感染拡大を収めてから再開する方が、国民の理解を得られやすいのではと答弁した。

また、政府が昨日閣議決定した今年度予算の3次補正案に、GoToキャンペーンの来年6月までの延長のための予算枠が設定されたことに関し、「延長の可否(分科会に)諮問はあったのか」と聞かれ、「諮問されていない」と証言した。

 

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