迫るのは…地獄の淵

佐々木淳
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命と生活を守るための最低限のインフラ以外の人の流れを強力に遮断しないと。
地獄の淵が近づいてきている。

永寿、慶應に続いて国立がんセンターでも病棟閉鎖に。
職員の感染で外来を閉める病院も出てきている。
新型コロナだけでなく、それ以外の病気の治療もできなくなる。

ニューヨークの病院から発信された動画には霊安室が足りなくて、巨大な冷凍トラックが病院に横付けされている様子が映っていた。ショッキングだった。

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医療資源が枯渇する状況においては、誰をICUに入れるのか、誰に人工呼吸器をつけるのか、というのは、誰に死んでもらうのか、という選択でもある。
延命治療をするかしないか、という選択が、いまはとても長閑に感じる。治療を切望してもできなくなる状況になるかもしれない。

これをどう避けるのか、という議論ではなく、こうなったときにどうするか、という議論を自分ごととして始めなければならない時期に来ている。
いずれにしても、東京はロックダウンが必要だと思う。

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医療法人社団 悠翔会 理事長・診療部長
1998年筑波大学卒業後、三井記念病院に勤務。2003年東京大学大学院医学系研究科博士課程入学。東京大学医学部附属病院消化器内科、医療法人社団 哲仁会 井口病院 副院長、金町中央透析センター長等を経て、2006年MRCビルクリニックを設立。2008年東京大学大学院医学系研究科博士課程を中退、医療法人社団 悠翔会 理事長に就任し、24時間対応の在宅総合診療を展開している。

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