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深紫外線30秒照射で新型コロナウイルスの感染力99%超減少 宮崎大など発表

2020年5月27日

宮崎大学は27日、一般的な紫外線より波長が短い深紫外線を照射することで、新型コロナウイルスの感染力をほぼ滅することができることを確認したと発表した。今後、院内感染の防止対策などへの活用が期待される。

深紫外線を30秒照射実験 ウイルス感染力99・9%以上減少

宮崎大と医療機器・航空部品メーカー「日機装」(東京)は27日、同社が開発した「深紫外線LED(発光ダイオード)」の光を新型コロナウイルスに照射したところ、ウイルスの感染力が99・9%以上減る効果があったと発表した。

実験は「医療環境イノベーション講座」を中心に4月から、新型コロナウイルスを入手し同大内で行われた。シャーレにウイルスを含む液を滴下し、深紫外線LEDを照射したところ、30秒でウイルスの感染力(感染価)が99.9%以上減少する実験データが得られたという。

深紫外線LEDは日機装の空間除菌消臭装置に搭載され1月から販売されている。同装置は、インフルエンザや肺炎球菌の感染予防を主な目的に開発されており、一般向けにも販売されている。


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