あの貼り薬について薬剤師はもっと語りたい

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昨日から、インターネット界隈ではこちらの記事が話題のようです。

あの貼り薬を、日差しにそのまま晒してしまい「光線過敏症」になってしまった方のようです。
この反応として、ちゃんと適正に使わないほうが悪い、みたいな論調がけっこうありました。

でもですね。5月の紫外線、結構強いんですよ。
それに、適正に使用しても残念ながら副作用が出てしまうことがあります。
過去この薬で大丈夫な方でも、体調の変化やタイミング次第で出ることがあるんですね。
屋外での活動をされる予定の方、またはされた方には一層ご注意いただききますようお願いします。

こういうお話、自分の反省も含めてですが、なかなかお伝えする機会がないんです。
本当は副作用がありますよ、という定められた通り一遍のお話しだけでなく、
患者さんの生活スタイルに合わせて、ならばこういうこともあります、という話も
きちんとした薬剤師なら、薬局のカウンター越しでも可能です。

周りに聞かれたくない…という場合なら、
お薬手帳にご質問を書き込んでもらえれば、そっと、お返事いたします。
お薬手帳にはそのような使い方も全然OKですし、むしろ積極的に活用していただいて、
薬剤師の専門性を存分にお使いいただいたらと思います。

(またコイツ仕事増やそうとしてるとか言われるんだろうか…?)


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ふくろうメディカル代表・株式会社実務薬学総合研究所 薬剤師
東京理科大学薬学部 臨床准教授
1968年福島県郡山市生まれ。1990年東京理科大学薬学部に入学、大学院修了(薬学研究科修士)。武田薬品工業でMRとして勤務。その後薬剤師(薬局・大学病院・診療所)人材会社を経て現職。
※ふくろうメディカル:個人事業で医療関連の著作・研修資料作成などを行なっています。

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